日本の酵素ジュースは酵素が生きてない?

加熱殺菌処理という工程があるので・・・

酵素ジュースが清涼飲料水に分類される以上、加熱処理によって生き残る酵素を取入れる事は、ほぼ難しいという事がわかりました。

この点について、各メーカーに直接問い合わせをしたという情報を参考にすると、どこも「加熱処理は行っている」という事は明確にしているようですが、酵素については、消費者側とは異なった考えがあるようです。

それは、「酵素は物質なので生きるも死ぬも無い」と謳っている事。

つまり、体内で活動している酵素の材料として補うのが酵素ジュースの役割であり、それなら、加熱処理をして失活した状態でも問題ないという考えのようです。

ちょっと上手いこと言い逃れされたような気がしなくもありませんが、これを納得して酵素ジュースを購入するか、それとも、別の方法を探すか。

酵素ジュースの手作りは意外と簡単

酵素ジュースが今日本でも流行っていますが、そういうのっててっきり専門のメーカーとかで購入するものとばかり思っていました。実際、酵素ジュースとネットで調べると、お嬢様酵素、ベルタ酵素、ミネラル酵素ジュースなど、様々な商品の通販ページが出て来ますから。

しかし、その酵素ジュースですが、実際は自分で作っている人も多いそうなんです。酵素ジュースって、そんな簡単に作れるものなのでしょうか?

調べたところ、ものすごく簡単に作れると分かり驚きました。なんでも、材料は自分の好きな果物又は野菜と、その1.1倍の砂糖のみで良いのだとか。もっと高い材料を色々使うと思っていましたが、至ってシンプルなんですね。

また、作り方も簡単で、砂糖に切った果物や野菜を漬け込んで、1日に1回かき混ぜるのを20日程繰り返せば良いだけみたいです。

あとは、そうしてできた酵素シロップを、水やサイダーで割るだけで良いんですね。本当に簡単ですね。それに酵素ジュースは、高いのだと1日につき500円近くかかるみたいですから、手作りした方が断然経済的だと思います。

手作り酵素ジュースで失敗しないためには?

酵素ジュースダイエットが流行った背景には、サプリメントに頼らず自然食品によって痩せられるからということもありますが、それと同じくらい、とても手軽に作ることができるから、ということもあるそうですね。

なんでも、用意するものは、好きな野菜か果物、そして、その1.1倍の量の砂糖だけで良いのだとか。こんなに材料が少なくて済むなら、確かに手軽ですね。

しかし、材料が少ない反面、意外と失敗してしまうケースも多いそうです。どのように失敗するのかと言うと、途中でドリンクにカビが生えてしまうみたいです。

しかも、カビが少しでも生えてしまうと、その胞子や菌は容器内部全域に及んでいる可能性が高いため、基本的に全部捨てるしかないのだとか。これはもったいないと思います。

そのような失敗をしないためには、どうすれば良いのでしょうか?

まず、蓋を固く締めるのはNGで、ゴミや埃が入らない程度に、ガーゼを被せる程度に留めるべきだそうです。

なぜなら、酵素ジュースを作る過程で必要不可欠の発酵には、酵母菌が呼吸できていることが必須条件だからです。そのため、途中でカビが生えて失敗しないためには、酵素ジュースを、カビ菌のいない清潔で通気性の良い場所で保管するのが大切とのことでした。

酵素ジュースは何のために飲むもの?

メインの目的は、生の酵素を効率的に吸収する為多いのではないでしょうか。酵素ファスティングの本などでも、当たり前に語られている部分です。

ジュースにすることで消化酵素の負担を減らし、一方で酵素を一度にまとめて摂ることが出来ることが酵素ジュースの必要性だと思います。

活きた酵素が含まれていることが何よりも重要な要素。

それができなければ、効率的な酵素の摂取として、酵素ジュースでなければいけないということはありません。

でも、日本で販売されている酵素ジュースは、清涼飲料水に含まれるので、加熱殺菌が必要となり含まれている酵素も不活性な状態となっています。

この件に関して、実際にメーカーに問い合わせをしてみたという情報もよく見かけますが、そこに共通しているある矛盾点が有りました。

それは、「酵素は、アミノ酸として体内に吸収されるので、不活性でも問題が無い」という回答です。

つまり、加熱処理しても酵素を摂取できる方法として問題ないという事なのですが、それであれば、酵素ジュースである必要もありませんよね。

それなら、酵素ジュースでなく、酵素の材料となるアミノ酸が含まれているサプリメントを摂取すれば済む話です。酵素にこだわる必要性が有りません。酵素ジュースでなければいけない理由がなくなってしまいます。

ということで、不活性酵素のブドウ糖飲料を飲み続けるのは糖分過多で高血糖のリスクも考えられますので、アミノ酸サプリメント、もしくは、そのまま酵素サプリでも良いのかもしれません。

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