いくら野菜でも食べ過ぎは良くない

胃腸を休める時間を持つ事が大事

今まで体の為、健康の為にやってきたと思っていたことが真逆だったらショックですよね。ファスティングはまさにそういうことに気づかせてくれたと思います。

健康の為にもと思って、野菜中心の食生活を心がけてきたつもりでした。また栄養学的には一日どのくらいの野菜を食べなくてはいけないという言われ方をしているので、それに見合った野菜の量をと考えると、どうしても多くなってしまいます。

なので、調理して食べる場合も加熱したり、煮込んだりして嵩をできるだけ小さくして食べることが自然と多くなってきました。そうやって出来るだけ量を抑えているつもりでも、食べ終わる頃にはお腹はパンパン。

そんな毎日を繰り返していた気がします。

でもそれだけ沢山食べたのだから、しっかりと栄養になってくれると思ってました。

しかし、それで何が良い変化が有ったと言えばありません。もちろん、そうした食生活を心がけていたので風邪をひくことは少なかったものの、白髪は増えて肌のシミも少しずつ多くなり、年相応の老け方に変わりありません。

割としっかり食べて、お酒などを飲む事もないのに、これはどうしたものかという感じです。

そんな食生活への疑問が少しずつ増えていた頃に、ファスティングの事を知りました。そこで、何が悪いのかすぐにわかりました。

”食べ過ぎによって胃腸が休められていない”ということでした。

自分の中では、栄養をしっかり摂らなくてはいけないということで食生活を心がけていたつもりが、返って胃腸に負担をかける結果となり、プラスどころかマイナスになってしまっていたのです。

健康の為に取り組んできていたことが、実はその反対方向に向かうのを助長していたと考えるとやるせなさが残るものはありません。

日本の教育では小学生の頃から、三食食べることの必要性や一日に必要な栄養を補うことなどを教えられてきますが、それこそが大きな間違いだったと知る結果となりました。

もちろん、子供の頃は、沢山食べてもそれに見合っただけの内蔵の処理能力があるので、それを成長に活かす必要がありますが、成長が止まった大人になってからは、そこまで、しっかり食べる必要無いというか、食べ過ぎによって胃腸に負担を増やすのは良くないというのを理解できた感じです。

量重視の間違った野菜の食べ方

知り合いの一人に健康について、結構こだわりを持っている人が居るのですが、その人と一度スーパーで買い物をした時、その買い物の内容に驚きました。買い物かごには、あふれんばかりの野菜。

しかも、その野菜は、一週間足らずですべて食べてしまうんだとか。その方法を聞いたのですが、基本的に野菜は一つの大きな鍋に入れて煮込んでカサを減らして食べるという調理法がメインなようです。

ほとんど、生野菜を食べていないんだと思います。

私も過去にはそうした時期が有ったので、そうしたくなる理由も十分にわかるのですが、結局、現代の栄養学が質より量の必要性を正しいと言っている間違いが大きく影響しているのだと言えます。

「この野菜には、これだけの栄養が含まれているから、一日分を補うにはこれだけの野菜が必要」という考えです。

未だにその食べ方が正しい栄養の摂り方だと勘違いしてしまっているように思いますが、その人は、年齢の割に白髪も多く、あまり健康的に見えません。

その上でトレーニングの為という事で肉は、鶏のささみがメインなのでそれは肉食にしては良さそうですが、食べる量がかなり多いというおまけつき。

タンパク質は、身体を構成する様々な要素に必要不可欠なので、しっかり補わなくてはならないというのが一般常識となっていますが、肉のような難消化性の食べ物を一度に食べても消化できる量に限界があります。

では、その限界を超えた肉はどうなるのかというと、消化不良のまま、腸の中を運ばれていき、悪玉菌のエサとなり腸内環境を悪くするそうです。

結局、身体の為にと栄養をしっかり補うつもりが、食べる量のオーバーワークによって悪いものを増やす原因となっているというのは滑稽な話です。

では、そうした健康に関わる話、小食を良しとする話が世間一般常識レベルにまでなっていない理由は、結局、日本のような社会では、食べる事で経済が成り立っている部分が大きいので、お金を消費し経済を活性化する為には、健康よりも沢山食べる有益性が全面に押し出されてしまっているのは言うまでも有りません。

私自身も現代の栄養学を鵜呑みにした結果、体調が優れず、やる気もままならないような状況だったり、風邪を引いても中々治らないなども経験したので言える事ですが、栄養は、沢山摂れば良いという事はないように思います。

特に、野菜に関しては、量よりも食べ方の方が大切だと思いますね。

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